合気道ふれあいblog

時間が経つのは早いものですね。
２０１７年も間もなく半分が終わろうとしています。
近年は時間が加速しているような感覚を覚えます。
歳でしょうか（笑）

ふと、年間の稽古日数を数えてみると、約100日程度ありました。
これには正直なところ驚きました
1年のおよそ1/3に相当します。
まぁ、これでも昔に比べれば減っているのですが・・・。

これだけの時間と日数を費やしている訳ですが、
自身の成長度合いを顧みてどのように感じられるでしょうか
上達した、むしろ下手になった、変わらない・・・。
もう何年やってるんだっけ
色々な想いがあると思います。

今、あらためて思うのは、
稽古の中で行う動作とその意味について、
自分なりに考えてみることの大切さです。

黙々と動作に集中することも白帯のあいだは大切です
しかし、段位を持つに至ったら、
ときには「何故そうするのか」を考えることが必要でしょう。
そうすることでより理解が深まり、
いずれは自信にも繋がっていくと感じます。

ただ、考えたなら黙々と稽古しましょう
考えながらやっていると居ついた稽古になってしまいます。
何も考えなくても最善の動きが出来るように頑張りましょう

そうそう、当会は今年で３０周年を迎えます。
１０月には本部道場長にお越し頂き、
姫路市スポーツ会館で記念演武大会を開催します。
是非、お越しください