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2014年05月07日
攻撃の弱さ=集中力の欠如(?)
合気道は「当て身が七割」といわれています。
ところが、多くの道場では攻撃の指導があまりされないようです。
ふと思ったのですが、
仕手が痛くもなく、鋭くもない攻撃をする場合、
攻撃する側としても集中力を欠くことになっているのではないか?
また、受けも怪我をすることは無いと知っているので、
防御する癖も付かず、
ただボーっと無防備で立ってしまうことになるのではないか?
子供達を見ているとそのような印象を持ちます。
稽古生の中でどれだけの人が、顔面ガードを癖にしているでしょう?
そのような緊張感の欠如が、
稽古に必要な集中力をも削いでいるように感じます。
当て身について、
故・斉藤守弘師範は常々、次のように言われていたといいます。
「巻き藁程度は、突かないとね。」
この位は当たり前として練習しておかないと、
当て身の効果は期待できないということでしょう。
また、武道を志す者としては、
その程度の気構えが必要だということなのでしょう。
ところが、多くの道場では攻撃の指導があまりされないようです。
ふと思ったのですが、
仕手が痛くもなく、鋭くもない攻撃をする場合、
攻撃する側としても集中力を欠くことになっているのではないか?
また、受けも怪我をすることは無いと知っているので、
防御する癖も付かず、
ただボーっと無防備で立ってしまうことになるのではないか?
子供達を見ているとそのような印象を持ちます。
稽古生の中でどれだけの人が、顔面ガードを癖にしているでしょう?
そのような緊張感の欠如が、
稽古に必要な集中力をも削いでいるように感じます。
当て身について、
故・斉藤守弘師範は常々、次のように言われていたといいます。
「巻き藁程度は、突かないとね。」
この位は当たり前として練習しておかないと、
当て身の効果は期待できないということでしょう。
また、武道を志す者としては、
その程度の気構えが必要だということなのでしょう。
Posted by 道場生 at 15:55│Comments(0)