|
2012年04月06日
開祖 ゆかりの地紀行 ~兵庫県朝来市和田山町竹田~
『竹田城跡』
は、秋から冬にかけた晴天の早朝
、
川霧が山裾を包み込む幻想的な姿を見せることから【天空の城】の異名を持ち、
現存する山城としては日本最大規模のものです。
別名【虎臥城(とらふすじょう)
】とも呼ばれています。
廃城から約400年を経ていますが、石垣がほぼそのままの状態で残っており、
角川映画「天と地と
」のロケーションが行われた場所としても有名ですね。
昭和8年~10年の頃、開祖が直接指導する道場がこの地にありました。
大本竹田別院
があり、大本の組織として「武道宣揚会」というものがあった関係で、
別院すぐ横の倉が道場として改造され、使用されていました。
その広さは50畳程度であったそうです。
ところが、道場生が増え続けて手狭になったことから、
その隣にあった大きな酒倉を改造して移ったとか。こちらはナント120畳もあったそうです
道場生達は、毎日のように『竹田城
』に駆け上がって足腰を鍛え、
ときには川で禊をすることもあったとか。
大本竹田別院は今も現存していますので、棟続きの倉はまだ見ることが出来るかも知れません。
現地の方の開祖に関するお話が残されています。
「凄かったですよ。
お弟子の方々が何人かで掛かっていくと、エイッ
、と気合をかける。
すると、体にも触れていないのに、みんな倒れてしまいました。」
春の行楽
ついでに、足を運ばれてみてはいかがでしょうか
車で少し走れば出石です。「出石そば」もいいですねぇ




川霧が山裾を包み込む幻想的な姿を見せることから【天空の城】の異名を持ち、
現存する山城としては日本最大規模のものです。
別名【虎臥城(とらふすじょう)

廃城から約400年を経ていますが、石垣がほぼそのままの状態で残っており、
角川映画「天と地と

昭和8年~10年の頃、開祖が直接指導する道場がこの地にありました。
大本竹田別院

別院すぐ横の倉が道場として改造され、使用されていました。
その広さは50畳程度であったそうです。
ところが、道場生が増え続けて手狭になったことから、
その隣にあった大きな酒倉を改造して移ったとか。こちらはナント120畳もあったそうです

道場生達は、毎日のように『竹田城

ときには川で禊をすることもあったとか。
大本竹田別院は今も現存していますので、棟続きの倉はまだ見ることが出来るかも知れません。
現地の方の開祖に関するお話が残されています。
「凄かったですよ。
お弟子の方々が何人かで掛かっていくと、エイッ

すると、体にも触れていないのに、みんな倒れてしまいました。」
春の行楽


車で少し走れば出石です。「出石そば」もいいですねぇ



Posted by 道場生 at 14:48│Comments(0)