別府中学校 武道場
稽古日 稽古時間 対象
水曜日 19:00 ~ 19:50 年少部・一般部
20:00 ~ 21:00 一般部
土曜日 19:00 ~ 19:50 年少部・一般部
20:00 ~ 21:00 一般部


2012年03月29日

開祖の愛刀

開祖の佩刀は『月山貞吉(がっさんさだよし)』であったらしい。
幕末の刀匠で、元は山形県の中央にそびえる霊峰・月山(がっさん)の山麓で誕生した一門です月
月山は、湯殿山(ゆどのやま)、羽黒山(はぐろやま)と共に古来山岳信仰の聖地といえる場所。
こんなところでも大変篤い信仰心を持っていた開祖との不思議な縁を感じますね。
剣が人を呼ぶのか、人が剣を呼ぶのか。

さてさて、関西人になじみ深いのは備前長船ですね。
岡山県の長船地区に『備前おさふね 刀剣の里』と『備前長船刀剣博物館』があります。
毎月、古式鍛錬の見学や小刀製作講座、日本刀手入れ講習会(実際に刀を磨きます)、
子ども教室などが開かれていますので、一度、ご家族で覗かれてはいかがでしょうか?

以前、どこかで展示していた長船の短刀ですが、
依頼すれば制作してくれるようなことが書いてありました。
確か84万円オドロキ  高いのか安いのか??? 
知人の方は居合をされていて、長船を制作依頼してましたねぇ。500万円だったかな叫び

【備前おさふね 刀剣の里】
http://www.city.setouchi.lg.jp/~osa-token/index.htm

当家にも実は【二口】の脇差があります。
【一口】は、無銘ながら「関の孫六」との鑑定。室町時代の刀工ですね。
もう【一口】は、三原もの(現在の広島東部)で銘は「正清」。こちらも確か室町時代の刀工です。
脇差とはいえ、実物を見ると、

「こんな物でよく斬り合いなんかしてたなぁ・・・」

といつも思います。
バサッと斬ったり、ブスッと刺したり・・・絶対に死にます!
しかも近接戦闘・・・恐ろしい叫び

開祖の愛刀


開祖の愛刀



Posted by 道場生 at 14:49│Comments(0)
 
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