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2015年04月20日
華麗な動きと弱くなった攻撃
一般の方が受ける合気道の印象は、
攻撃を流して捌く華麗な動きなのだろうと思います。
合気道は「受け」と「取り」の相対動作により稽古しますが、
華麗な技へと変貌を遂げると共に、
受けによる攻撃までもが弱いものになっています。
私達は毎日何気なく歩いている訳ですが、
歩いていれば足が速く成るでしょうか?
速く走れるように練習しないと難しいですよね。
ゆっくりした攻撃に対する稽古ばかりしていても、
それ以上の効果はありません。
ただし、初心者には必要なことではあります。
せめて上級者の稽古では、
攻撃はある程度早く、気を入れて行いたいものです。
そして「受け」からは一打目で終わらず、
必ず次の攻撃が来るものと想定したいものです。
単に手を掴みに来る、肩を掴みに来るだけの人間など居ません。
護身術という観点から考えても、
そのように意識することが必要だと思います。
攻撃を流して捌く華麗な動きなのだろうと思います。
合気道は「受け」と「取り」の相対動作により稽古しますが、
華麗な技へと変貌を遂げると共に、
受けによる攻撃までもが弱いものになっています。
私達は毎日何気なく歩いている訳ですが、
歩いていれば足が速く成るでしょうか?
速く走れるように練習しないと難しいですよね。
ゆっくりした攻撃に対する稽古ばかりしていても、
それ以上の効果はありません。
ただし、初心者には必要なことではあります。
せめて上級者の稽古では、
攻撃はある程度早く、気を入れて行いたいものです。
そして「受け」からは一打目で終わらず、
必ず次の攻撃が来るものと想定したいものです。
単に手を掴みに来る、肩を掴みに来るだけの人間など居ません。
護身術という観点から考えても、
そのように意識することが必要だと思います。
Posted by 道場生 at 10:34│Comments(0)